「広告疲れ」と「集客疲れ」って知ってる??
売る側も買う側も限界に達した市場の現状
「私は何かを追いかけるのをやめた。本当の自分を見つけるために。」(パウロ・コエーリョ)
消費者は1日に最大1万本の広告を浴び、9割が「数年前より鬱陶しくなった」と答えた。
一方、売る側の顧客獲得コストは、この1年で16%上がった。
つまり、疲れているのは買う側だけではない。売る側も、同じ戦場で消耗している。この共倒れ市場の「次」を予測し、個人と小さな事業者が取るべき戦略を書いていきます!!
買う側の疲労
まず、広告を受け取る側は、「見ない」が標準装備になった
平均的な消費者は1日に4,000〜10,000本の広告をみているとされている。
その結果、米国の消費者の91%が「広告は2〜3年前より押しつけがましくなった」と答え、67%がバナー広告を無意識に視界から消す「バナー・ブラインドネス」を自覚している。
2025年9月の別の調査では、消費者の93%が繰り返し表示される広告を日常的にスキップまたはブロックしていると回答した。
問題は「見せられ続けると嫌いになる」ことだ。
同じ広告を何度も見せられた結果、購入をやめたと答えた消費者は49%。
繰り返しの露出でブランドへの好感が下がると答えた層は76%に達する。
露出回数と購買意欲の関係を追った調査では、広告を6〜10回見た層は2〜5回の層より購買意欲がむしろ低かった。
広告は、ある回数を超えると営業ではなく嫌がらせとして処理されるのである。
私は体験がある、Youtubeで繰り返し広告で出てくる商品、タレントが嫌いになっている・・・
売る側の疲労
売る側は、笑っていられる状況にない。
獲得コストは上がり、広告の寿命は縮んだ
Shopifyの480万事業者を対象にした調査では、顧客獲得コスト(CAC)は274ドルから318ドルへ、1年で16.1%上昇した。
サブスク型ブランドに限れば、88%が2025年にCACの上昇を経験している。
Meta広告(facebookとインスタの広告)の表示単価は1年で約20%上がり、Google広告(Google検索で一番上にあるやつ)のクリック単価も13%近く上昇した。
しかも、金を積んでも広告の寿命そのものが縮んでいる。
マーケターの52%は、いまや広告ブロッカーよりも「広告疲れ」の方が深刻な問題だと答え、29%は疲弊した広告のせいでキャンペーン自体を中止・延期した。
元々新規顧客獲得は、既存顧客のリピートの5倍は苦労する!!!
そして、火に油を注いでいるのが生成AIである。
2025年4月に公開された新規Webページの74%にAI生成コンテンツが含まれていたという調査がある。広告もコンテンツも無限に量産できるようになった結果、消費者の受信箱と画面は、かつてない密度で埋まった。
AIで生成されたコンテンツがなんか嫌い!というそうは多くなってきたのではないだろうか?
冒頭のフックを強くするという手段をAIで、不安・恐怖・黒い画像・エロい画像のいわゆる刺激が強いものにする人が多い。
これが嫌われる。
惹き込まれる冒頭にするべきなのに・・・
私不苦労は、この惹き込まれる冒頭を世の中に出したい!!!
こちらの画像を見て
夕方の商店街を想像してほしい。
最初は、八百屋の店主が店先で「いらっしゃい」と声をかけるだけだった。
ある日、隣の魚屋が拡声器を導入する。よく売れた。それを見た全店が、翌月までに拡声器を買う。
すると、どうなるか。
商店街の音量は10倍になったのに、どの店の声も聞き分けられなくなる。
買い物客は耳を塞ぎ、足早に通り過ぎ、やがて商店街そのものを避けて裏道を歩くようになる。
一方の店主たちは、声が届かないから音量をさらに上げ、拡声器を最新型に買い替え、レンタル料だけが毎月上がっていく。
叫ぶ側は喉と財布が枯れ、聞く側は耳を塞ぐ。
これが、広告疲れと集客疲れが同時に起きている市場の正確な風景である。
1日1万本の広告とは、全店が拡声器を持った商店街のことだ。
しかも誰か一人が降りても合戦は終わらない。
勝ち筋は、音量の外にしか存在しないのに・・・
次に起きること
ここからが本題だよ!しっかり読んでネ(^_-)
この共倒れは、どこへ向かうのか。
❶広告の量はまだ増える。
AIが制作コストをゼロに近づけた以上、量産は止まらない。
つまり
疲労は今後さらに深まる。
❷「広告費の逃避先」が動き始める。
実際、米国の小規模企業はすでに予算の28%をSEOに振り向けており、これはどの規模の企業よりも高い比率である。
❸勝者の共通項がはっきりしてくる。
ここテストに出ます!!!!
メール経由の顧客獲得コストは8〜15ドルと、平均的なCACの数分の一で済み、投資対効果は小売・EC分野で最大45倍と報告されている。
SEOなどの資産型チャネルの3年ROIは748%で、Google広告の20倍以上という分析もある。
メールというのは、リストマーケティングのことです!!
商店街の比喩に戻ろう。
この数字が示す出口は、もっと高性能な拡声器ではない。
店の奥に常連さんの席を作り、名簿に連絡先を書いてもらうことだ。
「新しい魚が入ったら、あなたにだけ先に知らせますね」
この一言の関係は、毎月のレンタル料を払わなくても、静かに、何年でも効き続ける。
関係性を創り、常連さんは特別です!を徹底することだ!!!
これ昔からあるやり方!!
『顧客は追いかけるな!』という本には、追えば逃げる、という人間関係の原理は商売でも変わらない。
見込み客に選ばれる状態を先に設計し、向こうから来ていただく!
広告疲れによって、追いかける行為そのものが、49%の「買うのをやめた」を生んでいる。
『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』も見てみよう!
新規獲得のコストが上がり続けるなら、利益の源泉は「何回買ってもらえるか」に移る。
CACが318ドルの世界では、1回きりの客を追う商売は構造的に赤字になり、関係を育てる商売だけが黒字を維持できる!
つまり、こういうこと。
広告疲れは一過性のトレンドではなく、「中断して売る」時代から「関係で売る」時代への構造転換である。そしてこの転換は、資本の大きい者ではなく、関係を丁寧に育てられる者に有利に働く。個人にとっては、久しぶりの追い風である!
キョウカンシャと共に!
まずやる3つのこと
具体的に何をするか。
①自分の商売の広告・アルゴリズム経由が何割か。この比率が大きいほど早めに改善が必要です!
②ダイレクトメッセージできますか?
メールでも、ニュースレターでも、LINEでもいい。条件はただ一つ、相手の許可を得て直接届く手段であること。こちらを確保しましょう!
③広告を打つ場合は「刈り取り」ではなく「引っ越し案内」に使う。
商品を売る広告ではなく、無料の購読・特典へ誘う広告に切り替える。1回の売上ではなく、100回の関係の入口を買うのである。
売る側の疲れと買う側の疲れは、この世に起こっている!!
不苦労はどちらの疲れも解消したい!
お役立ち情報だな!と思った方、引用リスタックしていただけると不苦労は大変喜びます!🦉
自分ビジネスにツカエル!!
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まさに、サブスタックがこれから価値が上がる時代の裏付けですね!
確かに、最近の広告は派手でインパクト重視なものが多く疲れます。
もう少し安らぎ系の広告にすれば、お客様も立ち止まりそうですけどね。
サブスタックに全力を注ぐべき理由が詰まってますね😄